原料(パルプ)を溶かして紙を抄く準備

パルプって何??

パルプとは紙の原料です。
木材の幹の樹皮を取り除き、そのまま、あるいは小片(チップ)化したものを機械的、半化学的、化学的に処理して製造されます。その木材を高温高圧の釜の中へ薬品と一緒に入れて煮込み、煮込んだ後は、異物などを取り除きます。そして最後に、漂泊と洗浄の工程経て、紙をつくるための材料となる白いパルプの完成ですが、この段階では、まだ水分が多く、ティッシュとは言えません。一言で言うと「水の中に大量のティッシュが入ってる」状態なので、次の工程では水分を取り除いていきます。

抄紙工程:原料を見たことのある形へ抄いていく工程

「ティッシュってどんなの?」ってもし聞かれたらどんなものを想い浮かべますか?

多くの方が、ボックスティッシュから取り出されるティッシュ、ポケットティッシュを想像することだと思います。

この工程では原料を乾燥させ、皆さんが見たことのある紙の形へ変化させ、大きなロール状に製造を行っています。しかし、大きく違うことがあります。・・・なんだと思いますか?

スリッター工程:横幅を調整し、2枚に重ねに加工

ティッシュを使う時、2枚重なっていることは皆さんご存知だと思います。         

ここでは前工程で製造した大きなロールを2つ重ねて一つのロールにまとめ、全体的な大きさを調整する工程です。

ボックス加工工程:ボックステッシュに納まるように加工する工程

写真の見た目では分かりませんが、二枚の紙が重なり、ボックスティッシュから取り出せるサイズにカットすれば皆さんが使用したことのある形になりますが・・・何故、二つ並んで巻き取られて(加工)いるんでしょう・・・・?前の工程で2枚を重ねましたが・・ここでは違う理由があるのかも?

この工程では、ボックスティッシュに納まるサイズへのカット作業、そしてボックスティッシュから取り出した際に次の一枚がボックスティッシュの入口から出るような仕組みにする為の加工を行っております。

加工が完了したら、一箱一箱が同じ枚数になるように仕分けを行い、カット不良や異物混入が無いかの目視確認及びセンサーでの確認を入念に行い、箱に詰め、店頭で並んでいるような製品が完成します。